第27期卒業生 長硲成美
人の食を支える歯科衛生
私が歯科衛生士を目指そうと思ったのは高校生の頃です。その頃、私は手に職をつけたいという気持ちがあり国家資格である歯科衛生士という職業を見つけました。そこから歯科衛生士について調べ、複数のオープンキャンパスに行きました。そこで、ある教員の方から「歯科衛生士は人の食を支えるお仕事でもある」という言葉を聞きそこから歯科衛生士になろうと決めました。
専門学校へ通うとなると毎日の事になるので、通いやすく実習量が豊富な本校への入学を決めました。実習時は辛い時期もありましたが、担任の先生やクラスメイトの支えがあり乗り越える事ができました。
現在は障害者歯科で勤務しており、普段あまり関わることの出来ない方達と接する事で日々勉強になっています。これからも患者様に寄り添い、少しでもご自身の歯で楽しい食生活を送ってもらえるようにお口の健康を守る努力をしていきたいと思います。